こんにちは、いけこです。
私は、新卒でグランドハンドリング会社に就職し、4年間在籍していました。
そこで本題です。
近年、グランドハンドリングとして空港で働きたい!という方々が増えてきています。
特に、女性のグラハン率が相当高くなってきています。・飛行機の側で仕事をしたい!でも私には向いているのかな?
・見た感じ体力勝負みたいだけど、大丈夫かな?など、憧れの仕事でも不安要素はあると思います。
そこで、グラハン経験者の私が、グランドハンドリングに向いている人について考えてみました。
特に、女性のグラハン率が相当高くなってきています。・飛行機の側で仕事をしたい!でも私には向いているのかな?
・見た感じ体力勝負みたいだけど、大丈夫かな?など、憧れの仕事でも不安要素はあると思います。
そこで、グラハン経験者の私が、グランドハンドリングに向いている人について考えてみました。
元気がいい、とにかく挨拶ができる人
グランドハンドリングの会社は、どの会社も元気が良く、挨拶できる人を重視します。
なぜかというと、昔は体育会系が強い会社だったからです。
その名残が未だにあり、元気な人、挨拶ができる人は好印象です。
グランドハンドリングの仕事は、お客様と接することも多く、働いている航空会社の看板を背負っています。
なので、そういった元気・挨拶できる人は、お客様にとっても好印象です。
時間に厳しい人
グラハンの仕事は、時間にとても厳しいです。
というのも、飛行機は地上に居る時間が少ない方が利益が出ますし、定刻出発というのがとにかく厳しいのです。
電車と違い、時速何キロで走れば着く。というのが無く、空は天候など大きく影響し、遅れたりすることもしばしば。
その遅れを解消するのが、グラハンの仕事なのです。
常にギリギリの時間で働いていますので、時間管理ができ、時間通りに動ける人がとにかく向いています。
臨機応変に対応ができる人
上の見出しの続きとなりますが、飛行機は常に時間通りに到着し、出発するものではありません。
天候の影響や、機体のトラブルなど、イレギュラーはつきものです。
なので、常に同じことをしていれば大丈夫。という訳ではありません。
その度に、臨機応変に対応できるようにならないといけません。
それと同時に、【どうすれば一番最短の時間で運航できるのか】考えて実行しないといけませんので、頭と身体を同時にフル活用する極限の状態です。
こういった事態は、プライベートではなかなか経験できませんので、仕事をしながら対応できるようになれば良いと思います。
体力が無くても、根気がある人
グラハンといえば、外で働いているので体力が必要な仕事。という印象がありますが、まさしく正論です。
ゆっくり休む時間などありません。
また、時間に常に迫られているので、走ったりすることもしばしば。
体力は相当使います。
体力がない人はバテてしまうかもしれません。
しかし、体力がなくても大丈夫です。その代わり【何が何で目標を達成する】という根気があれば、体力がなくても大丈夫です。
そのうち体力もついてきます!
コミュニケーション能力が高い人
グラハンの仕事は、一人では絶対にできない仕事です。
飛行機を飛ばすには、多くの人と関わり、多くの人とコミュニケーションを取りながら行う仕事です。
常に、報告・連絡・相談をし、自分の仕事を定刻までにいち早く達成し、後の担当者に回すかが勝負なのです。
また、航空会社内のミーティングも多く、コミュニケーションが高く、リーダーシップがある人が会社から好かれます。
(他の会社も一緒だと思います。)
以下の本は、航空専門学校でも実際に使用されている本です。一般でも販売しております!
まとめ
結構厳しめなことを書きましたが、これが事実です。
これができないと、円滑に仕事をこなすことができないと思います。
私にはできないことがあるけど、グラハンやりたい!
というのでありましたら、今すぐ変えられないので、仕事を通して変えていく方法で大丈夫だと思います。
グラハンの採用をする人は、やる気・元気といった熱意のある人を積極的に採用しています。
憧れの仕事に就けるように頑張りましょう!