会社でパワハラやいじめに遭ったら迷わず逃げよう

 

こんにちは、いけこです。

突然ですが、私は過去に会社でパワハラやいじめを受けていました。

遭ってから7年が経ちますが、今でも夢に出てきます。

では本題です。

 

今や社会的によく聞くようになったのが、パワハラです。
内容を細かく言わなくてもお分かりだと思いますが、・暴力、暴言
・陰湿な行動
・陰口などが代表的なパワハラの定義です。
大企業から中小企業全ての会社で発生することがあることパワハラ。
これでお亡くなりになられた方や、退職を余儀なくされた方々はたくさんいらっしゃると感じます。そこで、パワハラやいじめに自身が遭ってしまった時の対処法、逃げ方をまとめてみました。

 

とにかく自分がされていることはパワハラだと認識する

まず最初に、パワハラの定義を理解しておくことが大事です。

上司や同僚からされていることがパワハラだと認識するのは、最初は難しいと思います。

 

特にパワハラの区別がつきにくいのが、陰湿な言葉。

どこからがパワハラなのか、難しいところです。

 

私も陰湿な言葉を言われ、最初は「この人はこんなことを言うのか」

とだけしか思っていませんでした。

それがパワハラを放置してしまう行動なんだな。と後で思いました。

 

やられている内容を記録しよう

パワハラを会社や労基に報告する場合は、必ず記録を残しておきましょう。

理解や認識される時は必ず証拠となるものが必要となります。

 

ノートに記載、録音など。

特に録音は確実な証拠になるので、勇気をもって記録しましょう。

 

記録に残すだけでもかなりストレスがかかり、身体的に苦痛ですが、頑張って残して下さい。

 

上司、会社の人事に相談

大きな会社、小さな会社でも上司や人事というのは存在するので、勇気をもって相談してみてください。

公にパワハラをする人は少ないので、自分の中で我慢してしまう人がたくさんいます。

私も以前、パワハラを告発したことがありますが、半年くらい我慢していました。

というのも、パワハラだと分かってすぐ告発しても、証拠が少ない。と感じたので、ストレスを抱えながら必死にノートに記録していました。

その作戦は成功し、パワハラ部署から逃げ切ることができました。

 

精神的、身体的に限界があれば、休職をする

パワハラは本人にとって、とても苦痛であり、精神的、身体的に悪影響を及ぼす以外ありません。

中には命を絶ってしまわれる例も少なくありません。

 

そこまでいってしまう前に、なんとか逃げ切っていただきたいです。

そこで最終手段は、病院から休職の診断書をもらって、会社に提出することです。

 

病院といっても、普通の内科とかではなく、メンタルクリニックや精神科、心療内科などです。

そこで薬をもらいますが、薬だけでは精神的に治りませんので、必ず環境を変えるために、診断書をもらって休職してください。

 

休職をすると会社側は黙っていませんので、その部署には注意喚起できると思います。

 



 

会社でも解決できないのであれば、労基に相談する

パワハラは会社にとっても不利益なので、それを隠してしまうこともあります。

特に組織がしっかりしていない小さな会社など、パワハラの定義すら知らないかもしれません。

 

会社に行ってもダメな場合は、労基に相談します。

労基は、意外にも親身になって相談を聞き入れ、協力してくれます。

 

そういったパワハラすら知らない会社は、労基から勧告をしてもらった方が今後の会社のためにも良いと感じます。

 

パワハラが常態化していれば、辞めるべき

どんなことをしても、パワハラがなくならない会社はあります。

そうなってしまっている時は、訴えても良いですが、その会社でずっと働くより、辞めた方が自分の負担はずっと楽だと思います。

 

もちろん、その先の就職先など不安はありますが、人生なんとかなると思います。

ある意味、人生の分岐点になるかもしれません。

 

私も新卒で入った会社で、4年間パワハラを受け続け、これはもうダメだと思い、辞めました。
大好きな業界だったのですが、身が持ちませんでした。
ですが、辞めてから一筋の光というのでしょうか、これから先は明るい。とポジティブになりました。
パワハラは絶対許されないことですが、思い切った行動も大事なので、勇気をもって行動しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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