はじめに
こんにちは、いけこです。
私は、昔から「見た目は真面目」というイメージがある。とよく言われています。
見た目は。って(笑)
最初はいい気分になったりしましたが、今考えると、逆効果だな。と感じています。
なぜでしょうか。それは下記の見出しの通りだからです。
私や、私の知人で真面目と言われていた人の、会社での体験談を伝えます。
真面目な人は周りの人からいい様に扱われる
真面目な人は、仕事などにおいても怠けず黙々とこなしていきます。
もちろん愚痴なども言いません。
しっかり仕事をしているので、周りの人は「きっとこの人がやってくれるだろう」
と思い始め、難しい仕事や、手間のかかる仕事、他の人でもできる仕事をやらなくなり、
結果、真面目な人に回ってきます。
そして、周りの人たちは仕事中気を抜いたり、定時になったら帰ったりと。。。
まだ仕事をしている真面目な人を気遣うことなく、やりたいことをやり始めます。
私も、社会人になってから同じことがあります。何回転職しても同じことが起こるんです。
特に、誰でもできるような仕事が回ってくる確率が高かったです。
誰でもできる仕事=放置して言い訳がなく、いつかはやらないといけない仕事なので、
サービス残業を延々としていました。
結論、真面目な人ほどいい様に扱われます。
楽観的な人ほど会社で生き残る
真面目な人は、大量の仕事をやらなくてはいけない状況になり、結果孤独になる可能性があります。
誰も手伝ってくれない。助けてくれない。と思うようになり、やがて身体を壊していきます。
そして退職せざるを得ない状況になる。
というパターンが私の周りでは多いと感じます。
悪いと思って言いませんが、その逆で楽観的な人は、仕事中も他の人と笑い話をしたり、
仕事が終わったら、仕事のことを考えないなど。メリハリがあります。
簡単に言うと、仕事命!ではないということでしょうか。
時間の使い方が上手く、適度に力を抜く方法が上手いのです。
では適度に力を抜く方法とは?
色々あるので、少し箇条書きにします。
・自分ひとりで抱え込まず、助けを求める。
・誰でもできる仕事を周りにお願いする。
・上の2つをできるためには、周囲との日頃のコミュニケーションが大事。
・仕事中一人で仕事をせず、分かっていても仕事の相談をする。
・コミュニケーションはまず挨拶から!
これ、本当に大事だと思います。
部署や班、グループといいますか、一つの工程を複数人でやる集団をまとめあげるのは
相当難しいと思います。人それぞれ性格が違いますし、能力も同じではありません。
しかし、その中でみんなと上手く仕事ができるようにするためには、箇条書きで書いたことが基本となると考えます。
おわりに
真面目な人は不利益。とは言いませんが、時には力を抜いて周囲との連携を取った方が、
自分で抱え込まずに上手く仕事をこなせていくと思います。
一人で仕事を抱え込んでいたら、上記のことを実践すると、きっと楽に、楽しいビジネスライフになるかもしれません!