これで大丈夫!新入社員が覚えておくべき4つのビジネスマナー

 

こんにちは、いけこです。

今年から新入社員として会社勤めを始めました!という方々が多くいらっしゃると思います。

やる気に満ち溢れたフレッシュな心と同時に、新入社員として最低限覚えておくべきマナーをまとめましたので、ご覧下さい。

 

この記事のポイント!
✔新入社員でも「コイツ、やるなぁ」と思わせるビジネスマナーが分かる
✔このビジネスマナーを習得できれば、将来もデキる人になれる

挨拶

心のこもった挨拶を

心のこもった挨拶には3つのポイントがあります。

 

①挨拶をする相手に目線を向ける
②声のトーンを少し上げ挨拶すると、元気な印象を与える
③表情は笑顔で。マスクをしていても表情は分かる

 

この3つを抑えておくと、「君、素晴らしい挨拶するなあ!」「〇〇さんはいつも元気だね!」と好印象につながります。

30歳過ぎた私ですが、会社が変わっても、新卒の時からこれを続けております。

そのおかげか、挨拶だけでコミュニケーションが増え、社員とも友好的になっています。

 

なので、挨拶はコミュニケーションの始めとしても非常に重要な行為だと考えます。

 

名前をいれて挨拶すると高評価

「〇〇さん、おはようございます!」「〇〇さん、お先に失礼します!」

 

これができるとすごく高評価です。

〇〇さん、と名前を直接呼ばれた方は、絶対に振り向きますよね。

その振り向きざまに元気な挨拶をすれば、絶対に返さない人なんていないと思います。

 

これは使う場面にもよりますが、大勢の場合は名前を言わず、ある程度個人でいる場合のみ使用可です。

言葉遣い

学生気分と呼ばれないように

一番最初に注意されるのが、「学生気分が抜けてないな」です。

例えば

 

✔〇〇っす
✔おざっす、うっす(おはようございます)
✔あざっす(ありがとうございます)
✔〇〇なんすね。(なんですね)
言えばたくさん出てくると思いますが…中でも多い言葉が、語尾に【〇〇っす】と付ける言葉です。
この言葉が出てくるうちは、学生気分が抜けていない!と怒られるかもしれません。
中々すぐには変えられませんが、電話応対や上司との会話で特に気を付けることで、徐々に変わっていくと思いますので、大丈夫です。

「ありがとうございます」は好印象

仕事中のどんな場面においても、感謝の一言というのはとても大切な言葉です。

 

✔何かアドバイスを教えてもらった時
✔ほんの些細なことで声をかけてもらった時
✔何か手伝ってもらった時
など、様々な場面で助けてくれる先輩方は絶対にいますので、その際に「ありがとうございます」と感謝の一言を言えれば、相手も「また教えたいな」となります。
これが円滑なコミュニケーション、人間関係にもつながってきますので、ほんの些細な一言ですが、言えるように心がけましょう。

仕事中はメモを取る

最初はどんなことでもメモを取る

初めての仕事で右も左も分からない。という方がほぼ全員だと思います。そこで大事なのが、最初はどんなことでもメモを取ることです。

 

✔仕事を教えてもらった時
✔会議などある時
✔提出書類がある時
何か些細なことでも教えてもらった時
これはほんの一例ですが、その中で一番大事なのが、些細なことでも教えてもらった時です。
最初はどんなことでもメモをしておけば、その中に重要なお願いなど言われているのかもしれません。新入社員と時は、どれが重要で重要ではないか。区別ができないので、とにかくメモをしましょう。
私の過去の経験の中で、一番アウトなのか、全部頭で覚えているから大丈夫と言っている人です。
こういう人は、絶対に何か忘れてしまいますし、相手にとっても「この人は本当にやる気があるのか?」と思われてしまうなんてこともあります。

相手に何回も言わせないためのメモ

メモを取るということは、相手に何回も教えてもらわないようにするためのメモでもあります。

仕事を教えてもらったのに、「忘れましたのでもう一度教えてください!」と言えますでしょうか?

おそらく相手は、「この前教えたのに忘れたのか!?」と失望してしまうと思います。

 

一回教えられたことは一回で済ませる。忘れたらメモを確認して、何回も聞かないようにする。これが鉄則です。

受け答えをしながらメモをする

しっかり相手の話を聞きながら、受け答えをし、メモを取ることは非常に大切なことです。

 

✔受け答えには、「はい」「分かりました」を使う
✔本当に理解していない場合は、「すみません、もう一度教えてください」と正直に言う
⇒結果、本当に理解したところでメモを取ることで、見直した時に分かりやすいし、相手も「分かったんだな」と安心する
いきなり最初から、話を聞く→受け答えをする→メモをする。ということはキャパオーバーだと思いますので、少しづつ意識して改善していってください。

雑務でも積極的に行う

掃除や身の回りの補充に気を遣う

会社によって様々ですが、雑務と言われることをやっておくとものすごく好印象につながりますし、そういったことまで気を遣える人はあまりいないです。

雑務の例を挙げますと

 

✔会議室、流し場などの共有スペースの掃除、整理整頓など(会社によっては当番制のところもあり)
✔コピー機の用紙の補充
✔ポットの水の補充
(言い出すとキリがありませんのでここまで)
会社によっては当番制のところもあるので、そういったことは任せればいいですが、特に共有して使用するモノ、場所で誰かが気づいてやっている雑務は絶対あります。
特に新入社員のころは、何も分からないと思うので、そういった雑務のお手伝いなど積極的に行えば些細なことでも気遣える、デキる人になります。
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